2011年6月11日土曜日

コンデサ 2011年6月

このブログで2度ほどポランコの話題を記載したが、当方の住んでいる
メキシコ市(D.F)のDelValle地区からは車で2-30分ぐらい。
そんなに遠くないとも言えるがこのDelValleからより近いところでも
おしゃれな雰囲気とおいしい食事を楽しめるCONDESA というエリアがある。

芸術家が集まるボヘミアン的な地域としてメキシコ市内のSOHOという紹介
もされるこの地域。緑に覆われた公園、日当たりの良い通りに並ぶ数々の
オープンカフェ・レストランにより落ち着いた雰囲気をかもし出している。
昼間は犬の散歩をさせる人も多い。

レストランもポランコと共通するところが多く得にSantigo(イタリアン)
ToriTori(和食ラウンジ) Maque(ベーカリー)はお勧め。
でも今日は良い天気なのでオープンレストランのひとつである
NONNA(イタリアン)に家族で行ってみる。

通りを見渡せるオープンレストラン
コンデサ地区の通りは緑も多く散歩に最適
オープンカフェも立ち並ぶ
Parque Mexico
噴水が多い地域でもある
同地区については市内で発行されているTabi Tabi TOYO(フリー日本語情報誌)
2010年10月号に記載された「コンデサおでかけMAP)が大変秀逸で市内に
お住まいの人からバックナンバーをコピーしてもらうと便利だと思う。
(デジタル版でも出るといいのですが・・・)

あと夜は各店の灯りが街路を照らし、若者が遅くまで集まるスポットになる。
店の種類も和食やイタリアンからタイ・モロッコ料理など多彩に及んでおり
何度足を運んでも飽きない地区のひとつである。

2011年6月5日日曜日

ポランコでの食事 2011年6月

メキシコに来た日本人の間でたいてい話題になるのが「あまり口に
合う食事や店がない」という事。現地の人たちが気軽に利用している
店のメニューは慣れてくればおいしいが、やはり日本人の味覚と異なる
味付け、香りが多く、家族や遊びに来た人含めて行くにはちょっと・・という
感覚である。ましてや地球の歩き方に紹介してあるレストランとか行くと
たいてい失敗する。。ことも多い

なのでメキシコに遊びに来た人は現地日系企業駐在者に頼んで商工会議所
のガイドブック(毎年更新)を見せてもらうか、日系レストラン、食材屋さんに
あるTabiTab TOYO(無料情報誌。このリンクから、電子版も読めます)等で好み
のレストラン等を探してもらい、メキシコに悪い印象を残さないでもらいたいもの
である(w)

で、以前の記事で紹介したPolanco地区であれば予算は若干高めだが、記念日や
お客様の招待等でも使えるレベルのレストランが多い。
今回我輩の結婚記念日で使ったレストランはメキシコばかりかあまり日本でも
目にしない「英国風」レストランを選んだ。
上記商工会議所のガイドブックでも「VIP接待用」となっていたので気になっていた
のだが、行ってみると意外と気軽に入れる雰囲気のレストランだった。

Sir Winston Churchill's



展示用ロールスロイス。国旗はセロテープで固定(笑)






頼んだ肉料理(二人で分割してもこの厚さ!)


庭にある席も心地よさそう

その後は、これも以前から気になっていたレストラン&バー。以前 PapaBetoという
名前で営業していたJazzBarがこの春に移転してBlue Monk という名前で再開して
いた。

Jazz Bistro Blue Monk







中央でギターを弾いている人が、前の店の名前の由来ともなっていたBeto(Betuco)さん。
すばらしい演奏とたくみなアクションで会場を盛り上げていた。
夜10時から始まったセッションはメンバーも入れ替え立ち代りで夜が更けても続けらる。

というわけで今回の記念日の食事、遊びは味、雰囲気で2軒とも「大正解」であった。
また機会を見つけて再訪したいと思う。

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