2011年6月5日日曜日

ポランコでの食事 2011年6月

メキシコに来た日本人の間でたいてい話題になるのが「あまり口に
合う食事や店がない」という事。現地の人たちが気軽に利用している
店のメニューは慣れてくればおいしいが、やはり日本人の味覚と異なる
味付け、香りが多く、家族や遊びに来た人含めて行くにはちょっと・・という
感覚である。ましてや地球の歩き方に紹介してあるレストランとか行くと
たいてい失敗する。。ことも多い

なのでメキシコに遊びに来た人は現地日系企業駐在者に頼んで商工会議所
のガイドブック(毎年更新)を見せてもらうか、日系レストラン、食材屋さんに
あるTabiTab TOYO(無料情報誌。このリンクから、電子版も読めます)等で好み
のレストラン等を探してもらい、メキシコに悪い印象を残さないでもらいたいもの
である(w)

で、以前の記事で紹介したPolanco地区であれば予算は若干高めだが、記念日や
お客様の招待等でも使えるレベルのレストランが多い。
今回我輩の結婚記念日で使ったレストランはメキシコばかりかあまり日本でも
目にしない「英国風」レストランを選んだ。
上記商工会議所のガイドブックでも「VIP接待用」となっていたので気になっていた
のだが、行ってみると意外と気軽に入れる雰囲気のレストランだった。

Sir Winston Churchill's



展示用ロールスロイス。国旗はセロテープで固定(笑)






頼んだ肉料理(二人で分割してもこの厚さ!)


庭にある席も心地よさそう

その後は、これも以前から気になっていたレストラン&バー。以前 PapaBetoという
名前で営業していたJazzBarがこの春に移転してBlue Monk という名前で再開して
いた。

Jazz Bistro Blue Monk







中央でギターを弾いている人が、前の店の名前の由来ともなっていたBeto(Betuco)さん。
すばらしい演奏とたくみなアクションで会場を盛り上げていた。
夜10時から始まったセッションはメンバーも入れ替え立ち代りで夜が更けても続けらる。

というわけで今回の記念日の食事、遊びは味、雰囲気で2軒とも「大正解」であった。
また機会を見つけて再訪したいと思う。

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